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二世帯リフォームを極める!

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二世帯住宅の間取りのポイント

二世帯住宅へリフォームする計画が、家族の話題になった方へ、

住環境や家族構成、ライフスタイルは様々ですが、
間取りを考える上ではプライバシーという点が重要な、
1つ目のポイントとなります。

もちろん、間取り自体は予算に制約を受けますが、
後悔するような事にはなりたくないです。

二世帯住宅にリフォームされた方の中には、
悔しい思いをされている事もあるようです。

・家が古いため音が筒抜けになっている

・プライバシーがほとんど無い状態なので、何とかしたい

・自分の自由に出来る(場所)時間がない

これでは、とても残念です。
やはり、リフォーム計画する際には、間取りが大きく影響します。

又二世帯住宅を計画する上では、共有スペースと非共有スペースを
どうするのか考えておくことも2つ目のポイントです。

これから、二世帯住宅で生活がはじまるのですから、
先の将来の事も頭に置いてリフォームを考える事も必要です。

一世帯に戻ったとき等に、ロスが生じないためにも、
貸しやすい・売りやすい間取りになっているか、
この点も検討しておく3つ目のポイントです。

又健康上の理由で、バリアフリー等の
二世帯住宅リフォームが必要になる事もあります。

その際の対応のしやすさも考慮した
間取りにする事も、4つ目のポイントです。

さて、間取りを考える上では色々ポイントがありました。

プライバシー、将来の事、健康面等、どのポイントを考える時でも
配慮すべき点には、経済性が関わっています。

建築費用や生活費をどうするのか?
細部まで時間をかけて考えてみてください。

事前にお金の事も話し合って間取りを決めることも大切な、
5つ目のポイントです。

そして、もっとも重要な基本的なことが、
6つ目のポイントの安全性です。

かならず専門知識のある方に相談しましょう。

一言で間取りと言っても、同じ環境は二つとないのです。
あなたの間取り計画のポイントは、どのポイントでしょうか?
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二世帯リフォームでペットと暮らす

二世帯住宅へリフォームするのをきっかけに、
ご家族でペットを飼うことを計画されてはいかがでしょうか。

子供の頃からの夢だった、ペットとの暮らしですが、
仕事で家を空ける事も多かったため、
なかなか飼えないでいる方も多いと思います。

二世帯住宅では、子世帯が家を空けても、
親世帯がいてくれるので安心です。

又家にいる時間が長くなった親世帯では、毎日欠かせない犬の散歩で
体をうごかして健康的な生活習慣にもなります。
 
住まいの中では家族同様のペットの暮らしにも、
リフォームの時には一工夫が必要です。

二世帯住宅では、必ずしも家族全員がペットが好きとはかぎりません。

苦手な人や、好きだけどちょっと怖い人もいますし、
大切な来客者を怖がらせてしまう事もあります。

そこで、リフォームする時の計画には
ペットと共生することを考えましょう。

二世帯住宅リフォームを計画する段階から
ペットとの共生を考えるのですから、様々な工夫も検討できます。

苦手な人や、来客者の事等に配慮するためには、
ペットが自由に動き回れるゾーンを限定し、そこに集中して
ペットに優しい対策をすると良いですね。

室内で犬を飼うときには、人間にとって調度良いサイズでも、
小型犬にとっては。使いづらい事もあります。

例えば、階段もその1つです。
滑りやすくて、犬にとっては不便です。

滑り止めには、じゅうたんを敷くことや、階段のサイズは、
踏み面:300mm蹴上げ:100~150mm位と、
体が不自由になった人にも優しいつくりです。

又犬に欠かせない散歩帰りには、手足を洗ってあげましょう。

勝手口近くに給湯付の足洗い場を用意すると冬でも便利です。
<※これは、砂で部屋の床を傷つけないためでもあります>

そして、トイレです。

リビングから見えない位置に、
水洗い可能なペット専用トイレを設け、最新設備で臭いも換気する等、
臭いが他の部屋に流れ込まない配慮も大切ですね。

二世帯住宅でのペットの暮らしは「家族の一員」としてむかえましょう。

現代では、少子高齢化が進み、ペットの存在も
見直されているのだと感じています。

あなたとペットの関係は、リフォーム計画からスタートしています。

良い関係が築けそうですか?

二世帯リフォームで地震に強い家

リフォームに望む事には欠かせないことがあるものです。
住み慣れた家や立地条件の良い家は、とても暮らしやすいものですね。

しかし、長年住み続けているので、設備が古くなっていたり、
屋根や壁が傷んでいて不安になってしまい、
心配で夜も寝付けなかったりしては何のための家なのか?

家にとって一番大切な事は、安全性です。

ここでは、二世帯住宅リフォームで安全性を高め、
地震に強い家を望まれる方へのリフォームの要点などをご紹介します。

まず、取り掛かって頂きたい事は、目に付く身の回りの事です。

二世帯住宅では、家にいる時間も長く、
高齢者や小さなお子様が暮らしていることも多いので、
小さなリフォームにも気配りして見て下さい。

1つ屋根の下で二世帯が暮らしていると
いつの間にか、荷物が増えている。
棚や使わなくなった家電等などでいっぱいです。

これでは、地震が来たときに、物が落ちてきたり、
逃げおくれたりすることにもなり危険です。

愛着のある家具や家電でも、地震が来てしまえば、
危険物になってしまいそうなものは、整理をして処分しましょう。

※物が多くてお困りの方や、家電等の処分方法でお困りの方は、
リフォーム業者に相談してみて下さい。
費用は、かかりますが楽です。

ここからは、家全体的な安全性を考えていきます。

一般的に木造住宅では、家が重いと地震力が大きくなり、
軽いと地震力が小さくなり強い家になります。

※ここでの注意は、例えば、瓦屋根の重さは地震では
危険性が高いのですが、台風や劣化には強いのです。

部分にとらわれずしっかり全体的な事前調査が重要です。

二世帯住宅にリフォームされる際、
3つのリフォームの検討が行われると思います。

内外装、設備、構造です。

目に見えにくくて、専門的な知識のいる構造リフォームは、
地震に強く長持ちするためにはとても重要です。

構造リフォームでは、劣化対策と構造体の補強があります。

劣化した部材を新しいものに取り替えたり、地震に対抗するために、
床や壁や接合部を補強したりすます。

築20年~30年になり、不安な方は
専門知識のある建築士にご相談ください。

それと、二世帯住宅リフォームと同時に考えて頂きたいのは、
建物を支える地盤です。

おわかりかとおもいますが、土地が弱くては、建物は安定できません。
必ずご検討下さい。

いかがでしょうか、地震に強い家は、家族の命や暮らしを守る
安全な家でなければなりません。

まずは、安全面を考えて見ましょう。

二世帯リフォームでバリアフリー

二世帯住宅リフォームにも、ユニバーサルデザインの考え方である
『誰もが無理なく使うことが出切る事』があります。

その中でも、特に高齢者・身体障害者に配慮した
計画の範囲にバリアフリーがあります。

この計画には、バリアフリー法に建築物各部の寸法基準に関する
法律があり、専門的な分野でもあります。

二世帯住宅では、高齢化社会の基、親世帯では90代までの
住まい方を考える時代です。

リフォームすることで、在宅でも自立した生活を送りたいと
考える方も多いと感じます。

一方、子世帯では共働き家族が多い中、
保育所の待機児童は増加していて、若い母親には厳しい環境ですね。

このような背景から二世帯住宅へリフォームを考えるのは、
自然な事のように思います。

もちろん、バリアフリーリフォームには費用がかかります。

しかし、高齢者に配慮された計画は、小さな子供にも使いやすく
親の不安も軽減されるのではないでしょうか。

では、二世帯住宅リフォームに望むバリアフリーの
基本的な事を考えて見ましょう。

・段差をなくすこと

1㎝の段差は、車椅子には障害となります。
又体の不自由な高齢者は、わずかな段差でつまずく事もあります。

・床を滑りにくい材質にし、識別しやすくすること

おもっている以上に動けないものです。
視覚的なことにも配慮が必要です。  

・手すりを付ける

手軽なリフォームです。
お風呂やトイレ、玄関などに取り付けるといいですね。

・室内環境の調整

室内でも寒い部分と暖かい部分ができてしまい、温度差があると、
高齢者にはショックが大きい事もあります。

又、お部屋の明るさの感じ方も変化していきますので、
足元灯や調光機能も取り入れ、色使いにも配慮しましょう。

そして、緊急時の連絡先や防犯システムについても検討下さい。

いかがでしょうか、ゆとりのある計画が
心のバリアフリーと、なりましたか。

二世帯リフォームで家族が集まるダイニング

せっかくの二世帯住宅リフォームです。
これを機会に、家族が納得いくリフォームをして見ましょう。

古い家は、愛着があり親しみ深い物がありますが、和室が多すぎたり、
収納が少なかったりと、不便なこともあります。

さて、どの様に改善していくのか考えて見ます。

二世帯住宅では、大きく3つのタイプを
基本として考えることが出来ます。

「完全分離型」「部分共有型」 「完全同居型」です。

まず、家族にとってどのタイプが良いのか、
リフォームの際にはご検討下さい。

ここでは、二世帯住宅にリフォームすることで、
親世帯と子世帯が適度な距離を保つ事と、
家族の誰もが気軽に立ち寄ることができる共有スペースを
ダイニングに計画し、「部分共有型」にしました。

この場合二世帯住宅では生活スタイルが異なることも多いため
すれ違いがちになりますが、誰もが、毎日食事をするダイニングを
共有することで、顔を合わせ、会話が生まれます。

そのための工夫がリフォームには必要です。
 
古い家では、部屋数が多く壁が多い事もありますが、リフォームの際は、お庭の眺めや採光の充分とれる大き目の部屋を計画する事

又いつも家事で忙しいお母さんがキッチンに立ちながらも
家族の気配を感じる事ができる計画が望ましいと思います。

この場合LDKが一体的な空間となっていることをお勧めします。

若い夫婦の心配は、子供が部屋でこもってしまう事というのがあります。
親世帯では、家族の気配があると安心するという声もあります。

お母さんの夢でもあるIランド型のキッチンや、リビング階段を
計画する事で、あわただしい毎日の朝食時間も、
休日のお昼ご飯の時間も、家族がダイニングに集まることになります。

家族の生活スタイルを保ちながらも毎日少しずつ会話を
積み上げていく事で、二世帯の家族が丁度良い距離を
保てるのではないでしょうか。

二世帯住宅の中心にダイニングをリフォームすると、
あなたのご家族の食事の時間は長くなりそうですか。

日本人は、意外と食事時間が長いそうです。

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