日本の住宅には、欠かせなかった和室ですが、
自然素材を使った畳や障子や襖には、リフォームが必要です。
世代間の違いは、ありますが二世帯住宅でも客間や居間に
和室を設けることが多く、得に親世帯の和室需要は高いように思います。
今までの和室では、年末年始の大掃除のときに、
建具の調整や襖の張替え等、正月をむかえる時期に
二世帯一緒にプチリフォームすることが多いようです。
得に、襖や障子は紙で出来ていますのでやぶけるものですし、畳は、
イグサでできているので日焼けや、毎日の掃除でいたんでしまいます。
その度にプチリフォームしていては手間がかかります。
もちろん、壁もジュラクやシ漆喰の塗り替えもご存知のとおりです。
ここでは、二世帯間で少し違った思いで、
今どきの和室へプチリフォームしている事に注目してみます。
親世帯では、自身の居間に和室を計画することも多いのですが、
壁はビニールクロスを貼っているケースがあります。
子世帯では、小さな子供の遊び場所や、客間として
計画することがあります。
この場合は、ほぼメンテナンスフリーになる計画を望まれる事が多く、
日常の掃除も簡単ものを好まれる傾向があります。
この今どきの和室は、まず畳は、パルプを使ったカラフルな素材で
コーディネートを楽しむことができます。
壁や天井は、ビニールクロスの和模様やモダンなデザインが好まれます。
そして襖は、洋間と同じ建具を用いて和風の異質観なくし、
全体的な統一感を保つ計画とします。
床の間なども、無くして収納にするケースも多いのですが、
このスペースは、段差の無いディスプレイスペースとして
使っているケースもあります。
今どきの和室において、二世帯間でも違いがありますが、
基本的には手間のかからない仕様がこのまれているようです。
あなたのお家もプチリフォームで、今どきの和室にしてみますか?
それとも、手間はかかるけど、文化的な空間にこだわりをおもちですか?
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